大切な家づくりまでの4ステップのご案内

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こんにちは、ミネ住建です。
いざ新築、リフォームと言っても家づくりには分からないことがいっぱいありますよね。
まずは無料相談でどういうことをするのか表にしております。
上表を見て頂きますと、漠然とした家づくりのお考えから
だんだんと整理され、形が見えてくると思います。
資金計画や設計、土地選びとクリアしなければならない問題を
私たちがサポートして実現へと導かせて頂きます。
このシートをもっと詳しく知りたくなったら、
メール、LINE、電話などご連絡くださいね。
WB工法についても詳しくご案内させて頂きます。

『構造見学会』多数のご参加ありがとうございました。

ミネ住建自慢の、職人さんたちの腕が見て頂ける、建築途中の見学会。
お陰様で、多数のご来場をいただきました。

kengaku1.png⾼耐震構造と呼ばれるモノコック構造の「真壁パネル工法」、「HSSピン工法」、家の耐久性と人の健康を守る「WB工法」、無垢材などなど
ミネ住建のこだわりの構造を大公開。








kengaku2.png耐震等級3、断熱等級5以上を標準採用し、高耐震、断熱性な人と地球にやさしい家づくりをおこなっています。


キレイを保つお風呂掃除のポイント

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湯あかやカビなどが目立ってきてからお掃除をしても頑固な汚れはなかなか落とせず一苦労します。
浴室は、気が付かないうちに汚れがたまってしまう場所なので、こまめなお掃除が欠かせません。そこで、今回は、汚れのつきやすい場所や汚れの種類別に、お掃除のコツをご紹介していきます。
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■床・壁の汚れ
浴室の床や壁がピンク色になっていたり、シャンプーなどの容器がヌルヌルしている...ということはありませんか?
これは、ピンク汚れと言って、カビではなく、菌が目で確認できるほどまで繁殖してしまったものなのです。

▶お掃除のポイント
ピンク汚れは、除菌・殺菌することが最も重要。除菌成分配合の洗剤を使いスポンジでこすり洗いをしましょう。また、ピンク汚れは湿っている場所を好むので、日ごろから窓を開けたり、換気扇を回したりして、空気の入れ替えをするようにしましょう。

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■排水溝の汚れ
排水溝は、カビや汚れが一番多くできる場所。お掃除をするのも気が重くなってしまいますよね。髪の毛や石けんカスがたまると水垢ができやすくなるうえ、長い間放っておくと、嫌なにおいやドロドロした汚れの原因になってしまいます。
▶お掃除のポイント
週に一度は排水溝を取り外してお掃除するようにしましょう。目皿を外し、髪の毛などのごみを取り除き、洗剤を排水溝にスプレーします。5分ほど時間を置き、シャワーで流します。細かい部分は使い古した歯ブラシを使うと便利です。

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■浴槽の汚れ
浴槽にお湯を入れたままにしておくと、浴槽の緑の部分に汚れができます。これが湯垢と呼ばれる汚れです。湯垢は、石けんカスや皮脂などが水道水の成分と混ざって蓄積されたもの。目に見えにくい汚れですが、毎日落とさなければ、ぬめりや浴槽が黒ずむ原因になります。
▶お掃除のポイント
入浴後、お湯を抜かずに、200Lのお湯に対して重曹ひとつかみ(40g程度)を混ぜ合わせ、一晩おきます。お湯を抜いてから、スポンジに重曹を多めに取り、軽くこすれば湯垢をきれい落とすことができます。

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■鏡の汚れ
水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの金属イオン、シャンプーや石けんカスが付着して鏡を曇らせます。これらの汚れは、お湯をかけただけでは落とすことができません。また、長い間そのままにしておくと、汚れがこびりついてしまいます。
▶お掃除のポイント
浴室用クレンザーをつけたスポンジで、円を描くように磨き、その後、水拭きしてから乾いた布で拭き取ります。
最近では、量販店で鏡磨き用の専用アイテムも売られています。


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調湿効果のある素材『木』

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皆様、こんにちは。

今回は、家につかわれる素材。『木』についてのお話です。
世界の住宅で、伝統的に利用されている素材は、石・土・木この、三つの素材からできているものがほとんどです。
日本で圧倒的に多いのは『木』つまり、木造の家です。
日本は海外に比べ、樹木が豊富にあった事も一因ですが、石も土も、豊富にあるのに何故、『木』なのか。
それには理由がありました。
木の特性として、優れた機能である『調湿機能』 があります。
もちろん、土にも調湿機能はありますが、構造上、土壁の窓は小さくなります。
窓が小さいと、光を取り入れるのが少し難しくなってしまいます。
その点、『木』は柱と梁を組み合わせて作るので、窓も大きくとれ、明るい環境を手に入れる事ができます。
窓が大きいと、風も入れる事ができるので調湿機能にも、ひと役買ってくれるわけです。
杉の柱一本で、600mm以上(ビール大瓶程度)水分を吸収する能力がありますが、六畳間ですと、柱が六本程度使われる事になるのでかなりの量になりますね。
しかも『木』は、木材になっても呼吸をしています。
その能力を最大限に生かすコツは、、、
育った通りに、その木を使う事だそうです。
柱に使う場合は、木元を下にする。
梁に使う場合は、木の背を太陽が当たる上に向けるのが大原則。
『木』を継ぐ場合も同じで、木元と木末を合わせて継ぎます。
※植物の導管をつなげるようにそもそも樹木たちは、自分から場所を移動する事はなく(ガジュマルや、エクアドルの木は移動するそうですが...)
樹木のほとんどは、芽を出した環境に合わせて育ちますので、材木になったとしても、その特性は健在です。
お風呂場や台所には、湿地で育った『木』
リビングには日当たりの良い尾根の『木』が適しています。
【地元の木は、地元で使え】と、伝えられてきたのも、木の能力を生かし、最大限に住み心地の良い家を作る上で、大切な知恵でもあるんですね。
『木』は、蒸し暑い日本の夏に、相応しい素材です。
これから家を建てようとお考えの皆様に、改めて、『木』の家の良さをお伝えしたいと思いました。

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快適なお部屋をつくろう

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こんにちは。CRAFTMAN WORKS ミネ住建 です。
今年も師走に入り、日脚がめっきり短くなって、何となく慌ただしい毎日です。
そろそろ、部屋の片づけや大掃除、来年に向けての準備の時期になってきましたね。

今回は、お部屋をスッキリ見せるインテリアのコツをご紹介します。
散らかって見えるお部屋も、配置や配色を工夫することでまとまった印象に様変わりします。
まず動線上に家具を置かず、なるべくいっぺんにまとめることでお部屋を広く見せることができます。
お部屋が片付くと心にも余裕が生まれますね。
今回はインテリアの色彩と、収納の工夫をしてお部屋をすっきり見せるコツをご紹介します。

◆色彩の基本
一般的に純色と呼ばれる12色とその中間色でできたサークルを「色相環」と言います。24598359.png
それぞれ対角線に位置する色同士を「反対色」、隣り合う色を「類似色」、同じ色の濃淡「同系色」と呼びます。
また、色の明るさのことを「明度」といい、鮮やかさを「彩度」と呼びます。色が白に近くなるほど明度は高くなり、黒に近くなれば明度は低くなります。彩度が高ければ派手に見えますし、彩度が低いと地味な印象になります。
この明度と彩度を組合せたものが「トーン」です。

◆配色のポイント
失敗が少ない組合せは、類似色による組み合わせです。
カーテンや床など比較的面積の広いところは薄い色を、ポイントとなる家具や小物を濃いめの色にするなどアクセントをつけるのがコツ。
反対色を組み合わせる場合は、トーンを統一するのがポイント。どちらかの色をベースにして、もう一方はアクセントカラーにするとまとまりやすくなります。

◆快適なお部屋を作る収納アイデア
*おしゃれで便利な自然素材のかご
ラタンなどの自然素材を使った大きめのかごをリビングに。読みかけの新聞や雑誌、普段使いのバックも、ナチュラルな雰囲気のかごに入れておくだけでお部屋がきれいに。片付けも簡単にできるうえ、見た目のもオシャレなのが嬉しい。

*1台2役の収納付きスツール
収納が付いたスツールやベンチなら、座面を上げて物を入れるだけで片付け完了。床に散らかったおもちゃをしまったり、急な来客時にも活躍します。カラフルな物やインテリア性のあるものであれば、お部屋のアクセントにも。

*空いている壁面も上手に活用!
壁の面積は床の2.5倍と言われます。壁一面の収納は圧迫感を与えますが、デザイン性の高い棚や小さな箱など壁に取り付ければ、洗練されたインテリアに早変わり。散らかりがちな小物を飾るのにもオススメです。

*オープンシェルフ活用法
見せる収納にチャレンジするなら、オープンシェルフを使うのがおすすめ。背板のないオープンシェルフなら、背の高い物でも圧迫感をあまり感じることがありません。四角く区切られているので、本や小物、箱などを無造作に置くだけでも整然とした印象に。ところどころ空白をつくるとよりすっきりとします。また、ちょっとした部屋の間仕切りとしても使うことができます。


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そろそろ衣替えの季節ですね

こんにちは。ミネ住建の峯 絵美です。

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最高気温が20℃を下回る日が続いてきたら、秋の衣替えの季節。
一般的には春と秋に行うものでしたが、気候の変化や生活様式の多様化で、「衣替えをしない」という家庭も増えているといいます。
とはいえ、着た服をそのままにしておくのは衣類のためにも、お部屋の見た目のためにも、あまりおすすめできません。
この機会に、衣類のメンテナンスと整理整頓をしてみませんか?

◆夏物衣類はしっかり汚れを落としてから
夏の衣類には汗や汚れがつきやすいもの。そのままにしておくとシミや黄ばみ、ニオイの原因になってしまう場合も。衣類をしまう前にはしっかりと汚れを落としておきましょう。

◆家でのお洗濯方法
汗や皮脂などの汚れがつきやすい袖や脇の部分には、洗濯の前に中性洗剤をそのまま塗布してやさしく揉み込みます。全体的な汚れには漬け置き洗いも効果あり。

◆クリーニングは早めに出そう
汚れは日が経つほど落ちにくくなります。また、汗汚れは通常のドライクリーニングでは落としきれない場合もあるため、「ウェットクリーニング」や「汗抜きクリーニング」などといった別コースを選ぶのもおすすめ。

◆衣類の収納の仕方
来シーズン着るときにも取り出しやすく、また、気持ちよく着るためにもすっきりとした収納や衣類の整理整頓は欠かせません。手間をかけずにキレイに衣類をしまうためのポイントをご紹介します。

◆衣類の収納の仕方
来シーズン着るときにも取り出しやすく、また、気持よく着るためにもすっきりとした収納や衣類の整理整頓は欠かせません。手間をかけずにキレイに衣類をしまうためのポイントをご紹介します。

◆着る服と着ない服を分別
中にはワンシーズンで切れなくなってしまうものもあるはず。今シーズン一度も袖を通していないものがあったら、思い切って処分してしまうのも手。リサイクルショップを活用しても◎

◆お気に入りの洋服を虫から守ろう
ウールを含んだ衣類は、密閉性の高い衣装ケースなどにしまうのがベスト。防虫剤は衣類に直接触れたりすると化学反応によってシミができてしまう場合もあるので注意しましょう。

◆湿気やカビの対策をしよう
夏物衣類をしまう前にはしっかりと乾燥を。湿気が残っているとカビの発生原因に。クリーニングが済んだ衣類は必ずビニールを外してからしまうようにしましょう。

◆衣類に適した収納を
形崩れしにくいものは吊るして収納してもOK◎
衣装ケースに入れる場合は、下の方に湿気に強い麻などのものを、上側には絹などのデリケートな衣類を入れるようにしましょう。

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" 畳 (tatami)"のお話

こんにちは。ミネ住建 峯 絵美です。

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「家を建てよう!」と考えた時、住宅会社に家づくりの相談に行くと、
「メーターモジュール」「尺モジュール」という言葉を耳にしたことはないでしょうか?
このモジュールとは、図面を描くときの1区切りのサイズのことです。メーターモジュールとは、1つの区切りを1m(1,000mm)。
1グリッドを1m×1mを基準としています。
これに対して尺モジュールとは、日本古来の尺貫法という測り方である3尺(910mm)を1つの区切りとし、1グリッドが910mm×910mmを基準にしています。

ちなみに、日本人の平均的な肩幅は1尺5寸(45.5cm)と言われていて、廊下で人がすれ違う場合には二人分の3尺(91cm)が必要とされています。
このため畳の短い方の1辺はこの長さ(3尺)が基準となっています。
長い方の1辺は、畳を組み合わせやすくするため、倍の6尺(182cm)が基準となっています。

人の体のサイズと畳のサイズを比較してみると、「起きて半畳、寝て一畳」の言葉でも知られるように、人が座るのに必要なサイズが半畳、寝転がるのに必要なサイズが1畳。
そして、両手足を広げて寝転がるのに必要なサイズが2畳、つまり1坪となります。

しかし、実は畳の大きさには地域によって違いがあります。
3尺(91cm)×6尺(182cm)サイズの畳は"中京間"と呼ばれ、愛知県周辺に多く、
西日本では幅に余裕を持たせた95.5cm×191cmの"京間"と呼ばれる畳が一般的です。
一方、東日本では88cm×176cmの"江戸間"と呼ばれる小振りなものが多く使われています。

また、間取りの考え方にも地域差があります。
京間や中京間では、畳の寸法に合わせ、その外側に柱を立てます。
柱の中心から柱の中心までの距離は、畳+柱1本となります。
そうすることで、ふすまや障子も畳のサイズを基準にでき、使い回しが可能になります。
解体したおうちの建具や畳の使いまわしができて、エコな日本人の心が伺えますね。
この畳を基準にする方法を畳割と呼びます。
これに対し関東地方では、畳ではなく柱と柱の間の距離を基準にしてきました。
柱と柱の寸法を決めて、畳をその中に入れるようにサイズを調整する、この方法を柱割りと呼びます。
柱割りでは、柱の太さに左右されないので、施工がしやすく、速いというメリットがあります。
火事の多かった江戸時代に使われ始めたと言われています。
こういった利便性の高さ、そして近年では和室の減少傾向もあり、現在では柱割りが一般的になっています。

和室の利用は減っては来ましたが、最近では縁のない半畳の琉球畳が人気です。
また、和室でなくても、リビングの一角に畳を敷くことで、応接やプライベートのスペースが確保できます。
暮らしの用途に合わせて対応できますので、ぜひご相談くださいね!

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