2024年6月30日

WB工法のヒミツ

■エアコンをそれほど使わなくても夏過ごしやすい家
1、壁の中の通気性.jpg

壁の中を空気が流れるから、無駄な湿気も夏の熱気も家にこもりません。
湿気で木材が劣化しないから、家はいつまでも丈夫です。
通気口から入った空気は、床下のひんやりした空気と混ざって壁の中を上昇します。
自然な空気の流れが、焼け込みの熱を緩和し、無駄な湿気を一掃する仕組みです。
壁の中を空気が流れることで、室内は熱気の影響を受けにくい快適な空間になります。


ヒミツ2.png
暑くなったら服を脱ぎ、寒くなったら服を着こむ。
人はそうやって季節に応じた服装をしています。
家も同じように、季節に合わせて衣替えすることができるのです。
2、気温に反応する形状記憶合金.jpg
WB工法は、各通気口に、気温の変化で伸縮する形状記憶合金を採用しています。
気温に応じて通気口が自動的に開閉する発想により、家も人と同じように衣替えができるのです。


ヒミツ3.png
形状記憶合金で通気口から冷気を遮断し、冬の冷え込みを抑えます。
壁の中に空気の層ができて、家の中の気密性を断熱性がアップします。
3、気密性と断熱性.jpg気温が低下すると各通気口は自動的に閉じて、冷たい空気の侵入を防ぎます。
壁の中の空気を動きにくくすることで、室内暖房の熱が逃げにくくなり断熱性がアップします。
夏の通気性とは一変、家は気密性が高い状態になります。


ヒミツ4.png
土壁の原理を応用し、臭いも化学物質も湿気と一緒に壁を通過。
換気システムに頼らなくても、深呼吸したくなる結露しない家が実現します。
4、湿気を通す壁.jpg
室内の有害な化学物質や生活臭は、湿気とともに透湿性の壁を透過して、屋外へ排出されます。
機械による室内換気をしなくても、室内ホルムアルデヒド濃度を低く抑えることができます(厚生労働省指標値0.08ppm)。
余分な湿気も抑えるので結露する心配もありません。室内は常にクリーンな空気で保たれます。

WB HOUSE (1).png名称未設定 (700 x 200 px) (3).png


...

ミネ住建Hug MINEへのアクセス



  • イベント
  • イベント